SMILE!!

2004年3月30日 音楽
遂に、遂に3年7ヶ月ぶりのNew Album[SMILE]が発売されました!
正式には明日発売。

私なりに感想を…真面目に(笑)
超、言葉足らず。

SMILE

帰って来た。
ラルクが最強のアルバムを引っ提げて、帰って来た。
「ありがとう」と自然に出る言葉。
自然に溢れるSMILE。
それを予期したかのようなアルバムタイトル…

思えば3年半前、REALを発売して以来のオリジナルアルバム。
3年半も経ったのか…と正直驚いた。
自分が今も尚変わらずにラルクのファンであると言う事実もまた驚きのひとつ。
(私は自慢じゃないけど、もの凄い飽き性です/笑)
そんな私を変えてくれたのはラルクの音楽性とメンバー4人の魅力であると声を大にして言おう!

全体的に明るいとゆうか、ポジティブな雰囲気。
ジャケットや歌詞本を見ても微笑んでしまうね。

「接吻」
一曲目にこの曲を持ってくるあたりがラルクらしいなと思う。
よくやった!
このSMILEを代表する名曲だと思う。
イントロのギターを聴いた時に惹きつけられる。
80年代のアメリカンな雰囲気。ちょっと懐かしい感じがした。
中盤のドラマティックな盛り上がりが素晴らしい!
kenちゃんの魅力満載。
『世界は溶け合う色…夢の先に導いて』
hydeさんて何でこんな素敵な歌詞書けるんだろう…

「READY STEADY GO」
アルバムバージョンですね。

「Lover Boy」
はじめタイトル聞いた時は「??」となってしまった(笑)
恋愛体質の男のイメージなのね…変な方を想像してしまった。
kenちゃん作詞・作曲なんて初めてで、新鮮。
タイトル通りとゆうか、熱い感じの曲ですね。
SEXYな曲だと思う。
ギターソロかっこいいなぁ。

「Feeling Fine」
三・三・七拍子?!
正直、ビックリした(笑)
ごっつい明るいやん!
アニメのオープニングになりそうな雰囲気。
ワンピースとか合いそう(笑)
ライブで盛り上がりますね、これは。
タイトルもFeeling Fineですものね。
でも歌詞はあまり明るく無いかも…hydeさんの真骨頂。

「Time goes on」
常に物議をかもし出すteっちゃんの作詞・作曲。
今回はソフトですね…
棘があまり感じられず優しい感じがしました。
なんとなくホッとした(笑)
秋の風景が目に浮かびました。

「Coming Closer」
このアルバムの中では英語詞の多い方な曲。
こちらも意外な感じの曲でした。
ラウドな曲調にポップな部分が含まれていて、驚きな曲。
こんな展開になる曲なかなか無いですよ!
さすがラルク!

「永遠」
唯一の全詞、日本語詞。
もう何も言うまい(笑)
静かな曲調の中に潜む、重厚なロックの戦慄。
hydeその人を表すような名曲だと思った。
穏やかな水面に広がってゆく波紋。
そしてまた穏やかな水面に戻り静謐を讃える…

「REVELATION」
acid androidだ!
はい、そう思いました。
実際ユッキーも最初はacidの曲にしようと思ってたみたいだし、間違いない!(笑)
凄くカッコイイ!
歌詞も単純明快、メタリックで好きです。
ライブ、凄くかっこいいと思う。

「瞳の住人」
涙が止まらなかったですね…
この曲。
『なぜ僕はここに居るんだろう?』
自分が常日ごろ思っていた事を歌にしてくれた、とゆう一曲。
メロディも美しい。

「Spirit dreams inside」
懐かし〜い!
そう思ってしまいました。
あまりプロモーションもなかったので(試写会とかありましたけど)忘れてしまう曲です(苦笑)
シングルなのに…
英語版の方が好きなので嬉しいです(オイ)
この曲をラストに持ってきて正解!
と思いました。
こここのドアの向こうに次のアルバムが広がってる気がします。

今回のDVD、かなり美味しかったですね。
7DAYSの映像が凄くよかった!
「7」が出たときに他の曲も聴きたいよ〜!
forbidden loverが聴きたいって思ってたから嬉しい。
forbidden loverが始まる前のあの綺麗な曲も入ってたし♪

今までラルクの事で不安になったりしたけど、レコーディング風景とか見てて、もう何も言うまいと思った。
これからもずっとラルクがこの世に存在する限り、自分はファンであり続けるんだろうな〜。

素敵なアルバムありがとう。

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