戦場のピアニスト

2004年11月29日 映画
2002年のカンヌ映画祭においてパルムドールに輝いた『戦場のピアニスト』は、ロマン・ポランスキー監督が指揮することを運命づけられた映画である。幼少時代をナチス占領下のポーランドで過ごしたポランスキー監督こそが、ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)の自伝を映画化するに相応しい唯一の人物と言える。ナチスのワルシャワ侵攻を目の当たりにし、死の収容所送りを奇跡的に逃れたシュピルマンは、ゲットーの廃墟に身を隠すことで第二次世界大戦を生き延びる。ナチスのホロコーストを映画化したこれまでの作品とは異なり、主人公の視点から忠実に描写され、ポランスキー監督によって壮大なスケールで戦争を描いた奥行きのある叙事詩となっており、シュピルマンが希望を捨てずに粘り強く生き延びる様子と、彼が逃げ出すことを拒んだ街が徹底的に破壊される様子とを対比して浮かび上がらせている。一切の妥協を排して肉体的、感情的な真実性を追求することにより、『戦場のピアニスト』は希望と精神的純潔性の究極的な調べを奏でている。『シンドラーのリスト』と同様に、人間性の最も暗い部分を描き出した偉大な映画の中の1作である。(Jeff Shannon, Amazon.com)


こちらは見終わった後言葉が出なかったなぁ。
友達と見に行ってたんだけど、何も映画の感想とか言い合わなかったくらい衝撃的でした。

淡々と物語は進んでいくんだけど、そのぶん戦争の無意味さ残酷さが心に重くのしかかります。

主人公の奏でるショパンの曲が何とも涙をさそいますし…
この人の生命欲は凄いと思いました。
『生き残る』という意志の強さがないとあの過酷な生活を耐えることは出来なかっただろうと思う。
自分がもしこの立場になったら、果たして生き残ろうとするだろうか?と考えてしまった。
いつ終わりが来るとも知れない、いつみつかって頭に銃弾をうける日がくるかもしれない…そんな不安な日々に自分は耐えられず、死を選んでしまうんじゃないだろうか。

ドイツの将校に助けられるシーンは、戦争を憎んでも人まで憎んではいけないのかもしれないと思わせてくれる、唯一の暖かなシーンです。
でもこの将校もソビエトが進攻して、敗戦となると捕虜として囚われ、逆転の立場になります。
どちらが悪いとか言えない。
どちらも被害者にも加害者にもなることがある。

今度、テレビで放映あるみたいですね。

★★★★★
ギャングのなわばり争いが激化する53年のロサンゼルスで、免職されたばかりの刑事を含む6人が殺された。被害者の相棒だった刑事バドは、別の事件の担当刑事ジャックとともに真相を追う。すると事件は意外な展開を見せた。
98年のアカデミー賞で、助演女優賞(キム・ベイシンガー)と脚色賞を獲得したクライム・サスペンスである。ダニー・デビートがタブロイド新聞の編集者に扮し、物語の狂言回しを務める。ジェイムズ・エルロイの原作では8年間にわたる物語を3か月に圧縮し、スピーディーかつ次が読めない展開で見る者を魅了する。ベロニカ・レイク風の扮装をしたベイシンガーなど、豊富な映画ネタもうれしい。
なお本作は、オーストラリア出身のラッセル・クロウとガイ・ピアースの出世作となった。


見終わったとき手を叩く勢いで面白かった作品(笑)

脚本の緻密さが最高。
俳優陣も最高。
音楽も最高。

キム・ベイシンガーがめちゃ綺麗でした。
一度見ておいて損は無いでしょう(^^)

ラッセル・クロウの暴れん坊っぷりが面白いですよ。

★★★★★
金庫破りのオーシャンが、ラスベガスの巨大金庫を襲うため、凄腕の犯罪者11人とともに計画を遂行する、ジョージ・クルーニー、ブラット・ピット、ジュリア・ロバーツなどスター共演の犯罪ムービー。
計画は完璧でもコトがなかなかスムーズに進まない、ドジを踏むなど、アクシデントの連続が楽しい。バイオレンスが少なくユーモア満載の展開は、同じスティーブン・ソダーバーグ監督作『アウト・オブ・サイト』をほうふつとさせる出来ばえ。高級ホテルのベラージオを借り切ったラスベガスロケも華やかで楽しいし、クルーニーとピットの2大ハンサムも魅力的! 『オーシャンと11人の仲間』のリメイクゆえ、見比べてみるのも楽しいかも。


超豪華メンバー出演の今作。
公開されたとき、映画館見に行ったよ。

ジョージ・クルーにーもブラッド・ピットも好きだし。

でもね、なんかイマイチ面白くなかった…

スタイリッシュで音楽とかよかったんだけどなぁ。

★★★☆☆
3人の子どもをもったシングルマザーが、弁護士事務所の資料から企業の環境汚染を暴いていくという、実話の映画化である。
気も強ければ押しも強い、たくましいヒロインを、ジュリア・ロバーツが有無を言わせぬ迫力で好演する。住民の立場に立って調査する人情家の一面と、お堅い調査でも派手な服とピンヒールという「私は私!」の強気な態度。この彼女の強烈なキャラクターが見どころだ。ジュリアはこの演技で、73回アカデミー主演女優賞を受賞した。
監督のスティーブン・ソダーバーグは、本作と『トラフィック』でアカデミー賞監督賞候補に挙がったが、『トラフィック』で受賞。スリリングな社会派映画も撮れば、本作のようなエンタティメント性の強いスター映画も撮れる。彼の懐に深さ、柔軟さには驚くばかりだ。


見るまでソダーバーグ監督の映画とは思わなかったな。

ジュリア・ロバーツがあまり好きではないので、注目してなかったんだけど、面白かった!

基本的に女性が元気な映画が大好きなので、これはもってこいでしたね。
こんな情の厚い人って憧れるわ〜自分は情が薄いので(笑)
子供が3人いてもバストを強調した服でピンヒールを履いてる、
エリン・ブロコビッチさんに拍手!

★★★★☆

トラフィック

2004年11月29日 映画
アメリカを揺るがし続けて久しい麻薬犯罪コネクション。そのルートのもとであるメキシコで、組織に翻弄(ほんろう)されながら職務をまっとうしようとする捜査官(ベネチオ・デル・トロ)、アメリカで麻薬ぼく滅に乗り出す国家の責任者(マイケル・ダグラス)と麻薬におぼれるその娘、また夫を救うために麻薬ルートに手を染めざるをえなくなっていく妊娠中の専業主婦(キャサリン=ゼタ・ジョーンズ)などなど、多彩なドラマを同時並行させながら、麻薬戦争の全貌を追うスティーブン・ソダーバーグ監督の問題作。
それぞれのドラマで映像の色味をブルー、グリーン、黄土色と分けることによって、登場人物の多いストーリー展開をわかりやすく描かれているのも特色のひとつ。また、妊娠中の専業主婦を演じるキャサリン=ゼタ・ジョーンズは、撮影当時、本当に私生活での夫マイケル・ダグラスとの間の子どもを妊娠中だった。2000年度のアカデミー賞では監督、脚色、助演男優(ベネチオ・デル・トロ)、編集の4部門を制覇。


ソダーバーグ監督好きなんですよ…。
アカデミー賞とった時のスピーチをたまたま見て、感動した覚えがあります。

でもこの映画の内容を覚えていない(・・;)
どうしてでしょうか(笑)
面白かったって記憶はあるんだけどなぁ。
おかしいなぁ。

ベニチオ・デル・トロがいい味出してんだわさ〜


座頭市

2004年11月28日 映画
見たいなぁっと思ってたのをテレビでしてくれたのでよかった〜。

面白かった!
北野監督の作品って分かり難いのとかあるけど、
座頭市は分かりやすくて爽快♪

浅野さんがかっこいいなぁ、やはり。
女形な男の子の踊りが上手かったし。
たけし軍団はさすが出演してましたね(笑)
ラストのタップダンスいいね。

★★★★★
脚本家のベン(ニコラス・ケイジ)は酒が元で会社をクビになり、妻子も逃げていった。かくして彼は、死ぬまで酒を飲みまくろうと全財産を持ってラスヴェガスに赴き、町で出会った娼婦サラ(エリザベス・シュー)を部屋に連れ込んだ…。


ブラッド・ピット
ジュード・ロウ
レオナルド・ディカプリオ
トム・クルーズ…に並んで多くの出演作を見ているニコラス・ケイジ。

ニコラスさんアカデミー賞とった作品。
大人な内容で当時の自分にはよく理解できない映画だった(笑)
娼婦役の女性の方がいい演技してたと思うんだけどなぁ。

ニコラスさんってダメな奴だが、人はイイみたいな役が似合います。

★★★☆☆
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジ。ハリウッドを代表する2大スターが激突した。マイケル・ダグラスが製作総指揮を務めた本作は、全世界でスマッシュヒットを記録。ジョン・ウーは、名実ともにハリウッドで巨匠の地位を手に入れた。
FBI捜査官のショーン・アーチャーは、逮捕した凶悪テロリスト、キャスター・トロイの顔を移植。組織壊滅をねらっておとり捜査にのりだすが、今度はキャスターが彼の顔を移植して逃走。お互いの顔を入れ替えた2人は、再び対決する。


これは面白かったなぁ。

ビデオ持ってたんやけど人に貸してから返ってきてないよ(−−)プンプンッ

ニコラス・ケイジもジョン・トラボルタも悪人の時の方がセクシーなんだよな(笑)
相互の顔を入れ替えるってゆう荒唐無稽な内容なんだけど、
そんな理屈を忘れさせてくれるくらいにアクションがカッコイイ。
ジョン・ウー監督の特徴の2丁拳銃をぶっ放すシーンが多いんだけどスタイリッシュでカッコイイの。
日本の二刀流みたいな感じ。

二人とも濃いぃ〜〜です。

音楽が凄く気に入ってサントラまで買っちゃった作品です。


★★★★★
刺激を求めてタイのバンコクへやって来たアメリカ青年リチャード。安宿に泊まった彼は、隣室の騒々しい男から、地上の楽園と呼ばれる伝説の島の地図を入手した。そして同世代のフランス人カップルと島を目指す。
レオナルド・ディカプリオ主演のミステリアスなアドベンチャー・ファンタジー。『トレインスポッティング』でハリウッドへ進出したダニー・ボイル監督が、『タイタニック』でブレイクしたディカプリオを得て、現実感を喪失した現代のリアルな若者像を浮き彫りにしてゆく。


ディカプリオ主演で公開時話題になってたけど、あんまし興味なかった。でもこれが観てみたら面白い!
トレインスポッティングの監督らしい映像表現もあります。
タイのピピ島って所で撮影してるんがっけ?
めちゃめちゃ綺麗だよなぁ。
あんましリゾート地って行ってみたいと思わないんだけど
これ観たら行ってみたくなりました(笑)

知り合いから聞いたんだけど、同じようにバックパッカーで南国に行ってあっちの魅力に取り付かれて、なんもしないでブラブラしてる若者もいるらしいです。
で、たまに日本に帰ってきてバイトでお金稼いでまた行くらしい。
危険ですよね…それって。

★★★★☆

ファイト・クラブ

2004年11月13日 映画
話題になった後だいぶたって人が面白かったと言ってたのを
聞いて見たら、めっちゃ面白かった。

普通にバイオレンスな映画なのかなと思ってたら、
意外に内容は深くて面白かった。
現実にはありえない話だと思うんだけど、そのストーリー展開の上手さには脱帽でした。

ブラピがまたカッコイイ男の役で、男前でしたよ(笑)
エドワード・ノートンが主役なんだけどブラピが目立ってたな。

★★★★☆
現代アメリカが抱える人種問題を鋭くえぐった作品である。病める国、アメリカを描いた映画はこれまでも数多くあったが、観る者にこれほどの衝撃と問題をつきつけた映画を知らない。
どこにでもある家庭の長男として育った青年デレクは、ある事件を機にネオナチ的思想を掲げる集団に加わる。そして狂信的な集団のリーダーとしての暴走が始まった。エドワード・ノートンが過激な思想と家族愛に揺れ動く強さと脆さが同居する現代の若者を鬼気迫る演技で表現し、難しいテーマである本編に超ヘヴィー級の精神を吹き込んだ。


kenちゃんがお薦めにあげてましたね(笑)
それより前に観てました…何の自慢?!

この作品もとても印象に残ってますね。
人種差別のことが取り上げられてるけど、
私は兄弟の絆に涙しました。
ラストは切ないんです…

最初は白人至上主義の思想に被れてネオナチのリーダーとゆう兄を単純にカッコイイと思っていた弟は、刑務所から出てきた兄の変貌に困惑する。
兄は刑務所内で黒人の友人を持つ。
そこで人間の暖かさに触れた兄は自分が今までしてきたことを悔いるようになり、差別することの愚かさに気づいてしまった。
出所した後の兄の姿に弟は落胆し、でも兄を慕う気持ちは消せるものではなかった…

未だにアメリカには人種差別は色濃く残っています。
日本にもそれはありますが、アメリカはやはり根深いですよね。
特に田舎とか南部地方はリンカーンが奴隷解放宣言を出すまで
奴隷制度のあった地域だから未だにその考えは残っていると聞きます。基本的にアメリカ人って(特に白人と呼ばれる方々)マッチョな文化なんですよね。
『自由の国アメリカ』と言われてるけど、ある所では閉鎖的で保守的で女性やアングロサクソン系以外の人々、ネイティブアメリカン、いわゆるマイノリティと呼ばれる人々を差別する方々も未だ沢山いるのです。
話が脱線してますが、大統領に再選されたブッシュを支持する人々は割りとこのタイプの人が多いと聞きました。
アメリカも自由の国ではないんですよ。
でもチャンスを生かせる国だとは思いますけどね。
日本みたいに露骨に『出る杭を打つ』国ではないと思いますので(笑)
人間にも良いところ悪いところがあるように、国もそれぞれなんですよね。

かなり脱線しましたが、色々と考えさせられた作品でした。
★★★★★

真実の行方

2004年11月13日 映画
シカゴの大司教が、78カ所の傷を負って殺害された猟奇事件で、敏腕弁護士のマーティン・ベイルは、名声を得たいがために、その容疑者である19歳の少年アーロンの弁護を無償で引き受け、元恋人のジャネット検事と対決することになる。しかし、大司教を敬愛し、殺害時の記憶を失っているアーロンの、その記憶の糸をたぐり寄せていったとき、そこには恐るべき真実が…。


久しぶりに映画レビュー行ってみますか(^^)

これ、何年前の映画だったっけ?
だいぶ昔だよね。
ビデオ持ってるんだけど、最近Kさんに貸し出しして
久しぶりに話題に上ったんだけど、かなり面白かったな〜と思って。

エドワード・ノートンのデビュー作だったと思うけど
衝撃的ラストが待ってます。
ほんと、ビックリしました。
リチャード・ギア、呆然としてましたもん(笑)

★★★★★
面白そうに思えたけどあんまり面白くなかった…

途中でラストが想像できちまったんだもん。

自分はギャンブルが大嫌いなので、運にかけるってことは信じられませんね。

運は自分でつかむものです。
体質ではありません(笑)

★☆☆☆☆

ER 緊急救命室

2004年11月2日 映画
最近またERを観てる。

4シーズンくらいまではずっと見ててちょっと離れてたんだけど、久々にみたら面白いんだわ。

ハマりそ〜
フランスの歴史における最大の謎を映画化したアクションエンタテイメント。女と子供ばかり100人以上が姿を消し、発見された死体には野生動物によると思われる無惨な傷跡が残されていた。野獣か、それとも呪いか…。


こちらもヴァンサン&モニカのご夫婦が出てる作品です。

映像がとても美しいです。
内容も、アドベンチャーとホラーな要素があって楽しめます。

DVDをPS2で見てたら途中で見れなかった…なんでだろう?
急遽パソコンでみた覚えが(笑)

フランスに伝わる神話をモチーフにしてるらしいですが、
私は『スリーピー・ホロウ』を思い出してしまいました(笑)

ゴシックな衣装が好きな方にはお薦めです。

★★★★☆

ドーベルマン

2004年11月1日 映画
フランスで人気のパルプ・フィクションをCF出身の新鋭ヤン・クーネン監督が映画化した、過激なヴァイオレンス・アクション映画。毎回鮮やかな手口でパリの銀行を次々と襲撃する強盗「ドーベルマン」ことヤン・ルパントレック(ヴァンサン・カッセル)とその一味。警察は彼らに対し、ついに手段を選ばない狂気の男クリスチーニ警視(チェッキー・カリョ)にすべてを委ね、彼らを逮捕しようとするが…。


何年も前に見たので内容を忘れてしまった…

スタイリッシュなヴァイオレンスで、タランティーノぽい感じだったと思います。

主演のヴァン・サン・カッセルがカッコイイし
聾唖者役のモニカ・ベルッチも美しい。

脇役的なドラッグクイーンの青年が自分は好きでした。
最後にパンクスになってたんだけど、パンクスになってからのほうが特にいい。でも一瞬しか映ってなかった…

★★★★☆

マレーナ

2004年11月1日 映画
1940年のシチリアで12歳の少年レナートは、美しい若妻マレーナの存在を知り、たちまち魅了されていく。しかし出征した夫が戦死の報を受け取ったことから彼女の人生は次第に狂い始め、転落の果てに村の女たちから虐待を受けてしまう…。『ニュー・シネマ・パラダイス』 『海の上のピアニスト』の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、少年の視点からひとりの女性の数奇な運命をつづるヒューマンドラマ。


モニカ・ベルッチは大好きな女優さんです。

マレーナ役のモニカのスタイルは完璧です。

『イタリアの宝石』とも言われるモニカの魅力が満開です。

哀しいお話なんですが、でも最後が安心できてよかったな。

★★★★★
思ってたより良い作品でした。

ブルース・ウィリスはあまり好きじゃない俳優さんなんだけど
意外に寡黙な役も合うんだね、と思った(笑)

アメリカ映画にありがちな展開はあったけど(強い男が女を守る、みたいな…)あとアメリカこそ世界の警察だ!みたいな所があったけど、でも心には残りました。

★★★☆☆

スナッチ

2004年10月27日 映画
豚の場面が印象に残ってるんですが…

だいぶ前に見たので、どんな話だったか忘れてしまいました(笑)

ブラッド・ピットが汚れ役でいい感じだったのは覚えてるけど。

確か、マドンナと結婚してたんだよね。この監督さん。

花様年華

2004年10月27日 映画
1962年の香港。同じ日にそれぞれの配偶者と共にアパートの隣同士に引っ越して来たチャウ(トニー・レオン)とチャン(マギー・チャン)。やがて互いの妻と夫が浮気をしているらしきことを知ったふたりは、それをきっかけに惹かれあっていく…。 分別ある大人の男女の不倫の愛を官能的な映像美で描くウォン・カーウァイ監督のラブ・ストーリー。


大人の恋愛物語。

マギー・チャンの着てるチャイナドレスがめっちゃ綺麗です。

欲しいっ!(笑)

明日、『2046』観に行こうかな〜なんて。


★★★★☆

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