ISBN:4130638041 単行本 安藤 忠雄 東京大学出版会 2001/09/03 ¥2,520
だいぶ前に読み終わってたんだけど、感想書いてなかったなぁって今日思い出した(笑)
凄く為になる本。
常に戦いを挑む安藤さんの姿勢は尊敬します。
印象に残った言葉がいくつかあったのでいくつか書いておこう。
『生きるとは何か?人間の生とは何か?
その答えは一人一人がそれぞれの生き方を通じて表すものである。』
『既にある条件や枠組みを安易に受け入れてしまう前に、
まずその枠組みを疑ってみることが大切である。』
『創造の出発点においては必ずこの批判精神が働いていなければならない。』
建築好きにはもちろんだけど、自分の進むべき道に迷う人にもオススメです。
直島行きたいなぁ。
7月に『地中美術館』という安藤建築がまた増えたの。
新聞に載ってた写真見ただけで、ほんと素晴らしいです。
007シリーズのロケの誘致をなんか今頑張ってるらしいですよ。
外国のアーティストの間では『直島』有名らしい。
香川には彫刻家イサム・ノグチの家もあるんです。
世界を渡り歩いたアーティストが最後に永住を決めたのが香川だなんてビックリですけどね…。
昔はイサム・ノグチの作品を見ても「なんじゃこりゃ?」と思うだけあったんだけど、最近なんかこういう抽象的な作品を見るのが好きになってます。
香川には私も好きな建物の一つ、代々木第一体育館を建築した丹下健三氏の建築もあるし、安藤氏の建築も意外に沢山あります。猪熊源一郎美術館もオススメですよ。
そんな香川にいらっしゃ〜い(笑)
http://www.naoshima-is.co.jp/first.html
↑直島のサイトです。
近くに住んでるのに行ったことないのは勿体無いね。
最後に安藤さんが尊敬している建築家ルイス・カーンの言葉で締めましょう。
『創造は逆境の中でこそ見出されるものである』
だいぶ前に読み終わってたんだけど、感想書いてなかったなぁって今日思い出した(笑)
凄く為になる本。
常に戦いを挑む安藤さんの姿勢は尊敬します。
印象に残った言葉がいくつかあったのでいくつか書いておこう。
『生きるとは何か?人間の生とは何か?
その答えは一人一人がそれぞれの生き方を通じて表すものである。』
『既にある条件や枠組みを安易に受け入れてしまう前に、
まずその枠組みを疑ってみることが大切である。』
『創造の出発点においては必ずこの批判精神が働いていなければならない。』
どれだけ力を尽くしたところで、たいていの場合は報われない。だか、挑戦は決して無駄ではなかったと思っている。建築に関わる様々な事象に思いをめぐらせ、その可能性をただひたすらに追い求める。コンペは自らの思う建築、即ち自分を発見し、追求する絶好の機会だ。創造という行為があるとするならば、この思考の蓄積こそが、唯一それを可能に手立てとなるのではないか。モノをつくる、新たな価値を構築するという行為の大前提が、この闘い、挑戦し続ける精神にあるように思う。(あとがきより)
建築好きにはもちろんだけど、自分の進むべき道に迷う人にもオススメです。
直島行きたいなぁ。
7月に『地中美術館』という安藤建築がまた増えたの。
新聞に載ってた写真見ただけで、ほんと素晴らしいです。
007シリーズのロケの誘致をなんか今頑張ってるらしいですよ。
外国のアーティストの間では『直島』有名らしい。
香川には彫刻家イサム・ノグチの家もあるんです。
世界を渡り歩いたアーティストが最後に永住を決めたのが香川だなんてビックリですけどね…。
昔はイサム・ノグチの作品を見ても「なんじゃこりゃ?」と思うだけあったんだけど、最近なんかこういう抽象的な作品を見るのが好きになってます。
香川には私も好きな建物の一つ、代々木第一体育館を建築した丹下健三氏の建築もあるし、安藤氏の建築も意外に沢山あります。猪熊源一郎美術館もオススメですよ。
そんな香川にいらっしゃ〜い(笑)
http://www.naoshima-is.co.jp/first.html
↑直島のサイトです。
近くに住んでるのに行ったことないのは勿体無いね。
最後に安藤さんが尊敬している建築家ルイス・カーンの言葉で締めましょう。
『創造は逆境の中でこそ見出されるものである』
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