御法度

2004年10月4日 映画
書いたっけ?

書いてないよね…たぶん(^^;)

松田優作氏のご子息、松田龍平のデヴュー作。
初映画とは思えない存在感です。

男色をモチーフにした新撰組のお話。
新撰組に入隊してきた美少年をめぐっての男同士の色々。

浅野忠信と松田龍平がっ…とゆうような所もあります(笑)

そんな赤面な場面もありながら、全体にスタイリッシュでオシャレな感じ。大島渚氏、男色もの好きですよね。

実際の新撰組にも男色嗜好の方がいたとかいなかったとか…
見つかったら間違いなく『切腹!』だな。

武田真治@沖田総司も中々のものです。
他の役者さんも面白い人たちがいっぱい。

なにせ、最後まで松田龍平の小悪魔っぷりに目が離せませんっ!

★★★★★デス。


体調を崩していた大島 渚13年ぶりの復帰第1作。司馬遼太郎の短編をもとに、幕末の京都を舞台に、かの新選組を男色の視点から描いた異色時代劇だ。新選組に美少年剣士、加納惣三郎が入隊してきた。隊士たちは彼の美貌に惹かれて、隊内の雰囲気がおかしくなってくる。組織を揺るがす男色はまさしく御法度であった。
加納役は故松田優作の長男、松田龍平であり、彼の美少年ぶりは際立っているが、加納に惚れる隊士に浅野忠信、加納が憧れる沖田総司に武田真治と、彼を取りまく美貌の剣士たちが、松田をしっかり支えている。また、土方歳三のビートたけしをはじめ、近藤勇の崔洋一、隊士のトミーズ雅、坂上二郎など異色の配役ながら、新撰組隊士らしい骨太の面構えが並んでいるのも、この映画の見どころの1つだ。(from Amazon.)

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