ミッドナイト・エクスプレス
2004年10月15日 映画アラン・パーカー監督が、麻薬所持の疑いで投獄された青年が自由を得るまでを描いた硬派のエンタテインメント。自らの体験をつづったビリー・ヘイズの原作を若き日のオリバー・ストーンが脚色し、第51回アカデミー賞を受賞した。
いわゆる脱獄モノというか、アメリカ映画によくあるその種のジャンルの娯楽映画とは異なり、その内容はきわめて現実的で、あまたの閉鎖状況を、ヒーローが活躍して解消するという物語ではない。そのため映像のトーンは終始暗く、主人公ビリー(ブラッド・デイビス)の置かれた悲惨な環境がリアルに描かれているあたりが、実話をもとにした本作ならではの特徴と言えよう。(Amazon.)
またもやマニアックですいません。
7年位前に仕事場の人に薦められて観て、
なんか、すっごい暗くなった覚えがある…
最後に脱獄して自由になるんだけど、全体にどんよりとした
トルコの刑務所の湿っぽさが漂っていて、鬱蒼としてます。
ハッシッシと呼ばれる麻薬を不法に国外に持ち出そうとして
捕まって、現地の刑務所に入れられる受難を背負った青年のお話。劣悪な環境なんですよ、このトルコの刑務所がね…
でも重いぶん、心に残る作品ではあると思います。
現実にも麻薬を密輸しようとして現地で捕まって刑務所に入れられてる日本人とかもいるんですよね?
ホントに運ぼうとして捕まったヒトなら自業自得やと思いますが、騙されてとか知らないうちにカバンの中に入れられてたってゆう旅行者もいるみたいなので、海外に行く時は気をつけなくてはと思います…
特に東南アジアとかはそんな犯罪が多いらしいので。
東南アジアの刑務所なんか入れられたら…と思うと怖いですね。
気をつけましょう。
★★★★★
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