アルゼンチン。旅の途中で知り合ったウィン(レスリー・チャン)とファイ(トニー・レオン)。幾度となく喧嘩と別れを繰り返してきたこのゲイ・カップルは、やり直すためにイグアスの滝をめざすが、またもささいなことから喧嘩別れとなる。そしてしばらく後、ブエノスアイレスのタンゴ・バーで働くファイのもとに傷ついたウィンが転がり込んできた…。
それまで香港で活動を続けて来たウォン・カーウァイ監督が、かねがね興味を寄せていたという香港とは地球の裏側にあるブエノスアイレスを舞台に、男たちの愛の痛みを描いていく。名コンビのクリストファー・ドイル撮影監督による手持ちキャメラや素早いカッティングなど、従来のカーウァイ作品ならではのテイストと、別世界で新たな道を模索しようとする創作者のもがきが混在した、不可思議な魅力を持つ作品となっている。カンヌ国際映画祭最優秀監督賞受賞。(Amazon.)
レスリー・チャンが出てたんだ…(涙)
またまた同性愛的映画です…。
下の『ミッドナイト・エクスプレス』を薦めてくれた人が
トニー・レオンが好きでこちらも薦めてくれました。
白いブリーフが鮮烈にイメージとして残ってるんですが…
私は変態ではありません(^^;)
ウォン・カーウァイ監督の作品は好きな人はめっちゃ好きだと思いますが、ダメな人はダメかもしれませんね…。
★★★★☆
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