フェイク

2004年10月18日 映画
70年代半ばから6年間、ニューヨークのボナーノ・ファミリー(マフィア)に潜入したジョセフ・D・ピストーネというFBI捜査官の手記を原作にした実録。ドニー・ブラスコという偽名でたった1人覆面捜査をして、巨大ファミリーを壊滅させた彼を演じるのはジョニー・デップ。ドニーを信じ弟分としてファミリーのルールを教える、もう1人の主人公レフティ役にアル・パチーノ。
いつかは昇格してやろうと夢みるうだつのあがらないマフィアの役を、パチーノが悲しいまでに演じている。ドニーも仕事としてマフィアを陥れる罠を仕掛けていくものの、レフティとの絆は深くなっていく。この2人の友情が、悲しく美しく、そして切ない。ラストシーンでのデップの瞳は、胸に深く迫ってくる。


すいません。
アル・パチーノばかりで…

なんか下のとダブル主役っていう点で似てますな(笑)
アルパチーノってこんな役似合っちゃうんだもん。

実話ってことに驚きますよ。
いわゆる潜入捜査ってやつですが、何年もやるなんて本当に凄いと思いますね。

ジョニー・デップ、どんな役でもこなせるね〜(*^。^*)

★★★★☆

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