中国豊かさへの模索
2004年10月24日NHKで通年企画『63億人の地図』を見た。
前回、予告で中国の特集だったので、見ようと思ってた。
なかなか、中国は大変デスよ…
中国は一人っ子政策だから、子供に対する教育が親たちの関心事らしく、上海のお金持ち達は『貴族学校』とよばれる入学金が50万円の学校にこぞって入れる。
そこではパソコンはもちろん、外国語の教育にも力を入れて
殆どの子供たちは将来留学するらしい。
その上海の経済を支えているのが『民工』と呼ばれる
農村からの出稼ぎ労働者たち。
彼らの子供たちは『戸籍制度』とよばれる戸籍にしばられ、
農村出身とゆうだけで、都会に来ても公立の学校のは入れず、
民間の設備もままならない学校に通っている。
しかも中学は小学校よりも公立に通うことが難しいので、
小学校卒業と共に親元から離れ、子供だけが農村に帰ることを
余儀なくされる。
さらにもっと農村になると、さらに都市部との格差は広がり
殆どの人は学校も行くことができない…
穴の開いた靴を履くような生活。
そんな生活を送っている人口は中国では2億人もいるとゆうことです。
『富める道を見つけたものは、先に富める者になればいい
でも富を得たものは、貧しい者に道を与えなければならない』
?小平が言った先富論。
改革解放路線を推し進めた結果、貧富の差は広がってしまった。
富めるだけが幸せではないと思うし、日本人である自分が
貧しい人々を憐れむのは筋違いかもしれない。
その場その場の幸せがきっとあるだろうし、
日本人が幸せであるとは言い切れない。
でも世界のどこかで飢えに苦しむ人、戦争の恐怖に怯える人、
教育を受けられない人、暴力に苦しむ人、差別される人が
いることを知るべきだと思う。
現実から目をそらしてはいけないのだと思う。
前回、予告で中国の特集だったので、見ようと思ってた。
なかなか、中国は大変デスよ…
中国は一人っ子政策だから、子供に対する教育が親たちの関心事らしく、上海のお金持ち達は『貴族学校』とよばれる入学金が50万円の学校にこぞって入れる。
そこではパソコンはもちろん、外国語の教育にも力を入れて
殆どの子供たちは将来留学するらしい。
その上海の経済を支えているのが『民工』と呼ばれる
農村からの出稼ぎ労働者たち。
彼らの子供たちは『戸籍制度』とよばれる戸籍にしばられ、
農村出身とゆうだけで、都会に来ても公立の学校のは入れず、
民間の設備もままならない学校に通っている。
しかも中学は小学校よりも公立に通うことが難しいので、
小学校卒業と共に親元から離れ、子供だけが農村に帰ることを
余儀なくされる。
さらにもっと農村になると、さらに都市部との格差は広がり
殆どの人は学校も行くことができない…
穴の開いた靴を履くような生活。
そんな生活を送っている人口は中国では2億人もいるとゆうことです。
『富める道を見つけたものは、先に富める者になればいい
でも富を得たものは、貧しい者に道を与えなければならない』
?小平が言った先富論。
改革解放路線を推し進めた結果、貧富の差は広がってしまった。
富めるだけが幸せではないと思うし、日本人である自分が
貧しい人々を憐れむのは筋違いかもしれない。
その場その場の幸せがきっとあるだろうし、
日本人が幸せであるとは言い切れない。
でも世界のどこかで飢えに苦しむ人、戦争の恐怖に怯える人、
教育を受けられない人、暴力に苦しむ人、差別される人が
いることを知るべきだと思う。
現実から目をそらしてはいけないのだと思う。
コメント