52人もの人間を殺害し、史上最悪の殺人犯として世界にその名をとどろかせたカップル、ミッキー(ウディ・ハレルソン)&マロリー(ジュリエット・ルイス)。マスコミの過熱報道によって若者たちのヒーローと化してしまったふたりの行動を主軸に描いた、オリヴァー・ストーン監督の狂気に満ちた問題作。


激しいカップルつながり。タランティーノつながり。

さすが社会派監督オリバーストーン。
ただのバイオレンス映画にしてませんぞ。

マスコミに対する批判もこもってます。

殺人犯のカップルがマスコミによって英雄化されていくという
マスメディアの怖さです。

情報源としてマスメディアを利用しても、マスコミの言うことが全て正しいかのように世の中が進むことの異常さに気づき、自分の頭で考えるとゆうことをもう少し一人一人が自覚しなくてはいけないと思う。

話それまくり…

★★★★☆
とりあえず、タランティーノ脚本なのでバイオレンスです。

ヒロインの女の子は可愛いし、
話の筋もしっかりしてるので最後まで飽きさせません。

ブラピやらゲイリーオールドマンも出ております。

★★★★☆
1978年、元セックス・ピストルズのベーシスト、シド・ヴィシャスは、恋人ナンシー殺害の容疑で逮捕された。刑事にナンシーとのなれそめを聞かれたシドが2人の関係を回想していくという形でストーリーが進んでいく。

ROCK&PUNKが好きな人は一度は見てるだろう作品。
私は二回もレンタルしました(買えよって話ですがね…)

もはや伝説のシド&ナンシー。
その純粋で壮絶な恋物語。

ゲイリー・オールドマンがシドにそっくりで驚きます。

シドって確か22歳くらいで亡くなったんじゃなかったっけ?
ドラッグにハマって、ナンシーを殺しちゃって自分もドラッグに殺されて…短い生涯だった。

でも30年近くたってもシド・ヴィシャスはカリスマ的に人気があるし、PUNKといえばシドってことになってるし。
未だにVivienne WestwoodはPUNKSに人気だし…
20世紀の伝説の100人とかの中に入ってもいいと思いますね。

私は好きです、この作品。

★★★★★
DVD ビクターエンタテインメント 2000/09/22 ¥4,935 大西洋を往復する豪華客船、バージニア号。この船には楽譜を読まずに即興で演奏する、1人の天才ピアニストがいた。その男はこの船で生まれ、以後一度も船を降りたことがなかった。 『ニュー・シネマ・パラダイス』で世界的名声を得たジュゼッペ・トルナトーレ監督が、壮大なスケールで描く叙事詩である。

ティム・ロス繫がりで…

見たとき凄く感動したんだけど、どんな映画だったか
忘れてしまった…

いい作品だったとは思いますが、すいません(笑)
DVD ビデオメーカー 2004/04/23 ¥3,990

イマイチ…

ユダヤ教徒なら共感できるのではないかしら?(^^;)

千里眼@ティム・ロスが無敵の男なのかと思って期待してみたら

マッチョの兄ちゃんが無敵の男で、「なぁんだ…」

って感じでしたね。

タイトルはいいんだけどなぁ

哀しい運命の男の話です…。

★☆☆☆☆
『オールアバウトマイマザー』のペドロ・アルモドバル監督作品。

これは……

かなり評判分かれるでしょう。

私は嫌悪感覚えました。

この作品には二つの物語があります。
ひとつは普通の哀しい恋。
もうひとつはストーカーとしか思えない異常な恋心。
見た人でないとわからないと思う、この嫌悪感…。
自分は女なので、特にそれを思います。

最後はなんか、いい感じに終わったのが救い。

にしても、ストーカー・ベニグノはキモかった。
結局最後まで自分のことしか考えてなかった最低の人間ですよ、コイツは…

★★☆☆☆
またもや…

飲まれてしまいました。

昨日ガンガン酒を飲んでたら、今朝もう最悪でした。

寝てる時は全然そんなんじゃなかったから、「今日はイケるじゃん!」って思ってたのに目が覚めたらめちゃ気持ち悪いのね…

例の如くゲロリンパ(><)

でもおかげでスッキリしたけどね(笑)

今度は日本酒か焼酎のみをチビチビとやろうかなと思ってます。
ビール+日本酒+ワインのセットは死ぬな。

なんとか仕事に行き、一番に胃薬を買って飲んだ。
スッピンに近いお顔…最悪だ。
今日は昼から亡霊に会うのに。
亡霊って?!

一時ちょっと好きだった人がね、仕事で店に来るんだよ。
商品の勉強会で…でも会ってみたら「何で私こんな人少しでも好きだなんて思ってたのかしら??」って思っちゃいましたよ。
そんなもんか。
たぶんね、自分にないものばかり持ってる人だったから、私的にもの珍しさがあったんだと思う。
なんつーか、よく言えばポジティブな人。
悪く言えばただの自信過剰気味なヤツ。
どっちかってーと、後者が強い。
今日改めて思ったのは、超スポーツ馬鹿。
もともとアメフトしてたらしいしさ…筋金入りっしょ。
私はスポーツが大好きな人って嫌いなのに、なんでちょっと好きだったんやろ?
深入りする前でよかったよ、でなきゃ休みの日とかスポーツ観戦とか連れて行かれるんで?最悪な休日やわ…
前に大阪住んでた時は一日中甲子園で高校野球見てたとか…
信じられん、ありえん(@@;)

インドア派・芸術派募集。

本屋で『下弦の月』の写真集を買っちまった!
友達が超薦めるもんだから、気になって…
写真集ってゆうか、ドキュメントブック。
とてもよかった。買ってよかった。
監督さんはじめ、スタッフさん、俳優さんの映画に対する姿勢を理解することができ実りある本でした。
色々な俳優さんが密かに出てたんですね。
小日向さんとか…(^^)

News Makerは迷い中。

アダムとさやかのロンドンのシーンが凄く好き。
楽しそうだから余計に悲しくなるね…

秋にピッタリの映画だなぁ。

秘密。

2004年10月6日
今回秘密のみです。

息子のまなざし

2004年10月5日 映画
いろんな意味で重い、でも希望がある作品。

簡単に粗筋を言うと、息子を殺された職業訓練学校の教師のもとに息子を殺した犯人の少年が少年院を終えて入学してくる。
少年への憎しみと同時に、自分を慕ってくる少年に戸惑う主人公。少年に自分の想いをぶるける主人公…その結果は…

犯罪被害者の心情が表現されてると思いました。

全体に音楽は一切無いし、始終斜め後ろから映しているようなアングルで、映画とは思えないリアルさが漂ってます。
特に劇的な出来事もなく、終わっていきます。

罪を憎んで人を憎まず…

切ない作品です。

★★★★☆
最高!

ほんとに面白いです、コレは。

公開されてる当時から観にいきたかったんですが、例の如く地元では公開されないので、DVDやっと見ましたぜ。

手持ちのカメラとかで撮ってるんかな?
スピード感たっぷり。

女の人が輝いてる映画が好きなので、とてもよかった。

ひとつ、原題は『CHAOS』なのに何で邦題は『女はみんな生きている』なんでしょうか?
ダサすぎる(−−;)

またみんなにお薦めする映画が増えました(笑)

★★★★★

Dolls [ドールズ]

2004年10月4日 映画
北野監督の映画ってヤクザものが多いイメージがあってあまり見たこと無かったんだけど、ドールズは映画館に見に行ってとても感動した映画でした。

日本人ならではの表現。
細やかな演出。
四季にあわせた風景の変化、内に秘めた激情…
日本が忘れてきた日本の美しさがこの映画の中にはあります。

山本耀司デザインの衣装が背景に合っていて素晴らしい。
特集で見たんだけど、西陣で作られてる一種のオートクチュール作品。

海辺の風景はなんと、香川で撮影したみたいです。
普通に見たら何の変哲も無い海なんだけど、さすが世界の北野監督、見事に美しい海辺になってました。

静の中にある攻撃的なものを感じ、HYDEのROENTGENを彷彿とさせます。

★★★★★



1本の赤い紐に結ばれ、あてもなくさまよう男(西島秀俊)と女(管野美穂)、迫り来る死期を悟った老境のヤクザ(三橋達也)と彼をひたすら待ち続ける女(松原智恵子)、事故で人気の絶頂から転落したアイドル(深田恭子)と、そんな彼女を慕い続ける孤独な青年(松重勉)…。
北野武監督が、3つの物語を交錯させながら繰り広げていく愛の映画。その語り部として文楽「冥土の飛脚」の人形が用いられており、さらには美しい日本の四季を背景に織り混ぜていくという、実に幻想的で色鮮やかに美しい作品に仕上がっており、そこから男と女のあてどもない愛の悲しみが如実に浮かびあがってくる。ファッション世界のカリスマ山本耀司による斬新な衣裳デザインもすこぶる効果的。北野映画の新機軸とも言える秀作である。(from Amazon.)

御法度

2004年10月4日 映画
書いたっけ?

書いてないよね…たぶん(^^;)

松田優作氏のご子息、松田龍平のデヴュー作。
初映画とは思えない存在感です。

男色をモチーフにした新撰組のお話。
新撰組に入隊してきた美少年をめぐっての男同士の色々。

浅野忠信と松田龍平がっ…とゆうような所もあります(笑)

そんな赤面な場面もありながら、全体にスタイリッシュでオシャレな感じ。大島渚氏、男色もの好きですよね。

実際の新撰組にも男色嗜好の方がいたとかいなかったとか…
見つかったら間違いなく『切腹!』だな。

武田真治@沖田総司も中々のものです。
他の役者さんも面白い人たちがいっぱい。

なにせ、最後まで松田龍平の小悪魔っぷりに目が離せませんっ!

★★★★★デス。


体調を崩していた大島 渚13年ぶりの復帰第1作。司馬遼太郎の短編をもとに、幕末の京都を舞台に、かの新選組を男色の視点から描いた異色時代劇だ。新選組に美少年剣士、加納惣三郎が入隊してきた。隊士たちは彼の美貌に惹かれて、隊内の雰囲気がおかしくなってくる。組織を揺るがす男色はまさしく御法度であった。
加納役は故松田優作の長男、松田龍平であり、彼の美少年ぶりは際立っているが、加納に惚れる隊士に浅野忠信、加納が憧れる沖田総司に武田真治と、彼を取りまく美貌の剣士たちが、松田をしっかり支えている。また、土方歳三のビートたけしをはじめ、近藤勇の崔洋一、隊士のトミーズ雅、坂上二郎など異色の配役ながら、新撰組隊士らしい骨太の面構えが並んでいるのも、この映画の見どころの1つだ。(from Amazon.)

五条霊戦記//GOJOE

2004年10月4日 映画
日本映画のお気に入りを…。

この映画は凄かった。

浅野忠信の殺陣の美しいこと!

「あずみ」も真っ青。

浅野忠信の仏様みたいなお顔が、遮那王の役にピッタリ。
弁慶の人も独特で濃い〜感じがとてもイイです。

中盤ちょっと宗教臭いところ(?)があったり、弁慶との戦いが大仰だったりはしたけど、全体的には日本の美をうまく表現できてる美しい映画だと思いました。
歴史モノとか、時代劇が好きな人も楽しめます。

薦めてるんだけど、見た!って人はまだいません(笑)

浅野忠信やっぱカッコイイよっ!

★★★★☆

時は、末法思想の流行する平安末期。京の五条橋で次々と平家武者を惨殺していく「鬼」こと遮那王(後の源義経)と、その鬼を退治すべく天命を受けた破戒僧、武蔵坊弁慶の宿命の対決を描いた、石井聰亙監督のアクション時代劇だ。密教や道教などの東洋思想をベースに置きながら、従来の義経伝説を覆す新解釈を施し、過酷な未来へ向かって闘い続けることの意義を説くことで現代性を訴えた意欲作である。
遮那王役の浅野忠信による、京劇の舞をとり入れた殺陣の美しさ。不動明王を通り越し、弥勒菩薩の域に達しているかのような貫禄で、弁慶を見事に演じきる隆大介の名演。そして2人の闘いを見守る永瀬正敏扮する鉄吉の、縁の下の力持ち的存在感。これら三位一体のキャスティングもすばらしい。(from Amazon.)

RED SHADOW 赤影

2004年10月4日 映画
ムラジュン老けたなぁ…

おっと失礼。思わず言ってしまいました(^^;)

今日借りた中の一本。

あんまし面白くなかった(−−)
めっちゃ、ながら見してしまったよ。

もうちょっとシリアスな映画かと思ったんだけど、漫画っぽすぎる。そこがいいのかも、だけど。
男の子は好きだろうな〜って感じのお話でした。

フミヤが出てて、「あれ誰?」ってゆうくらい変でした。
いくら童顔なフミヤとは言え、ちょっともう無理があるようでした…

でも色んな人が出ててキャストの意外性は面白かったかな。
舞の海とかエエ味出してます。
麻生久美子さんが可愛いかった(*^。^*)
新撰組でも「おりょう」の役が可愛いな〜って思ってたん。

全体にもうちょっとカッコよくしてほしかったな。

★★☆☆☆カナ。
もうすぐ棚卸なので、怒涛の返品準備をして疲れました。

昨日も忙しかったし、今日も忙しかったし…

ふぅ〜。

そういえば昨日の夜中にせっせとコレかいてたら途中つながらなくなくなっちゃったので、最後のほうちゃんと入ってるかな〜と思ってたんだけど、なんとか入ってましたね。

毎月4のつく日はTSUTAYAが100円の日なので今日も寄って帰りました。

『セックス&ザ・シティ』が全部借りられてたので今日は映画を5本借りました。

1週間レンタルじゃないと借りる気がしないので(返しに行くのがめんどくさいってだけさね)ミニシアター系ばかり。

観るぞ〜!

戦慄の絆

2004年10月4日 映画
赤い手術室がまさに戦慄。

↓のデビット・クローネンバーグ&ジェレミー・アイアンズつながりで書いてみました。

双子の産婦人科医が一人の女性をめぐって狂って行くお話し。
友達の勧めで見たんだけど、よかったです。
変わってるけど(笑)
実話らしい。

よくできたサスペンス。
映画マニアにオススメ(^^;)

それにしても、ジェレミー・アイアンズはセクシーです。

マルホランド・ドライブはデビッド・リンチ監督でした。デビッド違い(笑)

★★★★☆!
アマゾンにさえ誰もレヴューを書いてなかった(笑)

マニア度高いのかしら?

私的には凄く好きな作品なんだけど…

ジョン・ローンが女装のスパイになって敵方の男@ジェレミー・アイアンズを騙し、情報を聞き出すってゆう内容。
実話を元に映画化してるらしいけど、「マジで?」と思います。
恋は盲目とはよく言ったものですね。

ジョン・ローン、かなり美しいです!
批難覚悟で言いますが、昔のhyde氏みたいです(笑)
女優の役なんだけど、仕草や喋り方がほんとに女性。
ジョン・ローンって確か京劇の出身じゃなかったかしら…
だから上手いのかな。
ジェレミー・アイアンズ演じる男は相手を女性と疑わずどんどん惚れてゆくんです。
でもある時、スパイとゆうことがバレて捕まってしまい、その時に初めてジェレミー・アイアンズ演じる男の人は、ジョン・ローンが男であったことを知る…

ラストは何とも衝撃的です(笑)

この作品の監督、デビッド・クローネンバーグなんだけどこの人の作品も変わった映画多いね…
どっちかってゆうとエロティックな作品が多くて、18禁が多いんだけど意味がわからないのもあります(笑)
『裸のランチ』は最後まで意味わからず。
虫になったタイプライターが喋るんでっせ。
何だそりゃ?
『マルホランド・ドライブ』も確かそうじゃなかったっけ?
違うかも?でもなにせ変わってます。
エム・バタフライは解り易いほうかな。
あと『ザ・フライ』とかあります。ザ・フライも衝撃でした。

★★★★☆デスネ!
中国最後の皇帝溥儀の数奇に満ちた一生の物語。

3歳で皇帝に即位し、その後日本による傀儡政権「満州国」の皇帝となる。その日本も太平洋戦争に敗れ、中国共産党が政権を握り文化大革命が始まることによる迫害…

こんな人生ってどうですか?
平凡が一番かもって思いますね(笑)

何度もレンタルして観ましたね…
買っちゃおうかな。
中国って興味深い国だな〜と思ったのがこの作品。
坂本龍一の音楽もいいんですが、ジョン・ローンがいいんです。

ジョン・ローンは男前マニアとしては外せません(笑)
最近姿を見ないけど、何してるんだろ?

★★★★★デス!
ディカプリオ3本立て。

知的障害のある少年の役を見事に演じアカデミー助演男優賞候補になった作品。

ジョニー・デップも爽やかです。
ジュリエット・ルイスの役が好きだったな、お洒落だし。

★★★☆☆デス!
マンハッタンのミッションスクールに通うジムたちは、バスケットボールに夢中な無垢な不良少年であったが、教師である神父にいじめられたのをきっかけにドラッグを始めてしまい、やがて退学、泥棒、ホームレス、果ては殺人と、彼らを破滅の道へと招いていく…。

ディカプリオ、初期の作品。
青春物語。
ディカプリオの演技が上手かった時代(笑)
いや、今も上手いんかなと思うけどさ…

★★★☆☆デス!

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